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屋上緑化のPR効果

屋上緑化

PR効果がある屋上緑化

屋上緑化に関して、実際に工事費を負担するビルオーナー側からすれば、屋上緑化に対する投資は、どんな形で、どの程度の期間で回収できるか、という点に一番の関心を抱くこととなっています。

前述したような断熱性の向上による冷房費の節減は、入居する企業のメリットであり、ヒートアイランド現象軽減 や雨水流出緩和効果などというのは、公共的な意義は大きいですが、ビル所有者にとっては何の得にもならないといった意見もあることは事実であります。

そこで注目されるのが、屋上緑化を行うことによるPR効果です。例えば、大阪難波のOCATビルでは、2004年に屋上庭園をオープン し、マスコミに取り上げられることで全集客数が10%程度増えたと言われています。

日本橋三越が屋上庭園を開設したのも、ガーデニング愛好者を屋上に呼び込み、それが階下で買い物をしてゆくという、いわゆる噴水効果を狙ったものであると言われています。

今回の計画は、賃貸や分譲集合住宅の屋上緑化であることから、このような集客機能を期待できるものではなく、屋上緑化の実質的な機能である省エネ効果や、建築物の維持修繕費の削減が可能であることをPRすると同時に、屋上ガーデニングや屋上庭園を利用できるメリットを充分アピールできる、魅力的で洒落たマンションといったイメージを付加することが重要であります。

このような屋上緑化の実情を踏まえ、私たちは屋上空間をひとつの庭園と見立てることで、荷重や環境的条件に適合し、日常の一部としての美しく魅力的な庭を創ることを目指しています。